- 参加人数に合わせてフープを組み立てます。
- スタート地点とゴール地点を決めます。
- スタート地点の足元にフープを置きます。
- メンバー全員でフープを囲みます。
- 各チームに「インストラクション」を渡します。
- インストラクションにある「チームの課題」をインストラクターが読み上げます。
ヘリウムリングは、チーム全員が指1本でフープを持ち上げ、ゴールまで運ぶゲームです。フープを持ち上げるはずが、なぜか浮き上がってしまう感覚があり、まるでヘリウムガスのようにフワフワと動くので「ヘリウムリング」と名付けられています。
この“浮き上がる”現象は、チーム内の無意識の力関係や意見の押し付け、声の大きさなどで起こります。
全員が指1本でフープを支える
フープはゴール地点まで全員で持ち上げて運ぶ
指がフープから離れたら最初からやり直し
指は“指の背”を使って持ち上げる(指の腹はNG)
このシンプルなルールながら、実際にプレイするとフープが思わぬ方向に動き、思うように進めません。
「なぜうまくいかない?」を考えすぎず、どんどん試す
全員で意見を出し合い、解決策を考える
上手くいかなくても責め合わず、励まし合う
気づきで終わらせないために、
ゲーム後には専用の振り返りシートを使って、チームで対話します。
このプロセスを通して、参加者は課題を「他人事」ではなく「自分事」として捉えるようになり、
翌日からの行動改善が自然と始まります。
【ゲーム開始(15分)】
【成功判定(5分)】
・添付されているゴールイメージを参考に判別しましょう。
・指が離れているなどしたらNGです。
【振り返りタイム】
・ゲーム中は参加者間でルール違反がないように見守る
(ルールは同梱しているインストラクションに記載)
※ルール違反があるとゲームの面白さが激減します。
・原則推奨参加人数で実施
・ゲームキット返送時はチェックシートを活用して、返送忘れがないようにしてください。
※返送期限は厳守でお願いします。
【A商社】
計画が大事だなと思った。イメージから手順が固まったらすぐに走る傾向にあるので、ちゃんとルールを共有して実行までのプロセスをメンバー間で合わせていくことが大事だと思った。
※感想であり成果を保証するものではありません
【B商社】
チーム力を発揮するためには、人材力が必要だということがよくわかるワークだった。
※感想であり成果を保証するものではありません
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