最恐ウイルスから世界を救え

チーム全員で意見を出し合い、最終的な意見を合意形成するゲーム

【こんな悩みありませんか?】

  • リーダーシップが低い
  • 社員間の交流が希薄
  • 部門部署を超えての連携ができない

このゲームで得られる効果

  • それぞれの強みが分かることで、役割ごとにリーダーシップを発揮できる
  • 1つのゴールに向かって協力し合うことで横のつながりが生まれる
  • メンバーの弱みが分かることで、チームのサポートがスムーズになる
  • チームの生産性をあげるための情報共有が自然とできるようになる
  • ゲーム中に自然と承認し合うことでメンバー同士の仲が深まる

ゲームの内容

■ゲームを通して、チームの“現実”が浮き彫りになる

「分かっているのに、言い出せない」

「自分の役割が分からず、ただ待つだけ」

「情報は持っているのに、共有しない」


こうしたシーンが、ゲーム中に自然と表れます。

特効薬の開発にはチーム全員の協力が必要ですが、リーダーシップを発揮する人がいないとただ時間だけが過ぎていく。

そんな状況は、実際の職場でもよくありますよね。


■ゲームだからこそ、本音や関係性の“癖”が表れる

たとえば、ゲーム中に「答えは分かっているけど、言えない」という人がいたとします。

実際の職場でも、「本当はこうしたらいいのに」と思っていても、口に出せないことありませんか?

実はこれ、職場でも起きています。 ゲームを通して職場の状況を気づくことができます。


■だから翌日から、行動が変わりはじめる

ゲーム後には専用の振り返りシートを使って、チームで対話します。

  • 「なぜ発言できなかったのか?」

  • 「どうすればもっと協力し合えたか?」

  • 「普段の職場でも同じようなことが起きていないか?」

この対話を通して、参加者は課題を「他人事」ではなく「自分事」として捉えるようになり、翌日からの行動改善が自然と始まります。





ゲーム概要

【所要時間】全体:60分(うちゲーム時間40~50分)
【対象者】全従業員
【対応人数】8〜10名(1チーム)
【難易度】★★★★★

最恐ウイルスから世界を救え!の進め方

【事前準備】

1.前方に2台机をセットします。

2.うち1台を秘書デスクとして電話機を設置し、 発見されたメモ4枚を裏返して並べておきます。もう1台に昆虫採集グッズと本を設置します。

※本「学術用語集」は進行役が持っておき、残り5冊を机に設置します

3.後方に1台机をセットし、クロスワード用タテ情報、カード・クロスワード用ヨコ情報カードを設置します。

4.博士のメモ・謎の文字カード・クロスワードカード・解答カード・迷路カード・ばらしたジグソーパズルのピースと台紙・鏡・模造紙を封筒に入れたものとマジックセットをチーム数分用意します。

5.PCにスライドデータを取り込みます。

6.データを取り込んだPC・プロジェクター・スクリーンを設置します。

7.ゲームマスター用のスライドを準備し、秘書役を決定します。


開始5分前

1.全員に基本性能カード(70枚/組)とゲームストーリー・ワークシートを配布します。

2.各チームに「インストラクション」を渡します。

3.インストラクションにある「チームの課題」をインストラクターが読み上げます。

(インストラクターはゲームに参加しません)

4.遮光カーテンを閉め、部屋を暗くしておきます。

5.部屋の照明を確認しておきます。

※途中、照明を落としたりつけたりする場面があるため

6.音響の確認


【実践編】

8人~10人:ウイルスがこの部屋に到着するまで約40分。

7人:ウイルスがこの部屋に到着するまで約45分。

6人:ウイルスがこの部屋に到着するまで約50分。


1.ストップウォッチを人数に合わせた時間にセットしてスタートします。

2.はじめに各個人で順位を決めてもらいます。

3.個人の順位が決まったら、チームで順位を決めてもらいます。

4.ゲーム終了時間になったら「終了」の掛け声をかけてください。

チーム振り返りタイム(10分)

・個人で記入した振り返り用紙を使ってチームでディスカッションをしてもらいます。10分で、各自どのようなことが書けたか、共有してもらいましょう。

・ストップウォッチを10分にセットしてスタートします。

・チーム振り返り終了後、何名かの参加者から感想を発表してもらいましょう。

ゲームの進行・注意点

【注意点1】ゲーム中は参加者間でルール違反がないように見守る

(ルールは同梱しているインストラクションに記載)

 ※ルール違反があるとゲームの面白さが激減します。

【注意点2】原則推奨参加人数で実施


ゲーム体験者の声

株式会社梶川コンサルタント様

年に1回、自社であったことを振り返る機会があるんですが、ただの報告だけじゃつまらないこともあり、過去にもいろいろ餅つきやバーベキューなどの行事を行ってきました。

ただ今回はコロナ明けで初ということもあって、せっかくだし思い切ってエンターテイメント性の高い脱出ゲームをやってみようということになりました。

過去にゲームはいくつもやっていたので、もう少し段取り良くできると思ってたんですが、熱中すると周りが見え難くなるのは仕事と同じですね。


とはいえ、社員は楽しめたようなので、交流が深まってよかったと思ってます。

「最恐ウイルスから世界を救え!」でよくある質問

Q1.研修実施の何日前まで申し込みできますか?

原則2ヶ月前です。

※研修講師のスケジュール調整が必要になるので、できるだけお早めにご相談下さい。実施するゲームによってはご希望に添えない場合があります。状況によって変わりますので、お問い合わせ下さい。


Q2.クレジットカードでの支払いはできますか?

クレジットカードでのお支払いはできません。銀行振り込みのみとなります。


Q3.ゲームだけの購入やレンタルは可能ですか?

ゲームだけの販売・レンタルは行っておりません。


※その他Q&Aに関してはよくある質問ページに記載しております。

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