- 模造紙をテーブルに広げます
- マジックセットを箱から出しておきます
- 情報紙(カード一式)19枚をよく切って人数分均等に配布します(裏返しで)
「ルールを守らない人がいるのに、誰も何も言わない」
そんなシーン、あなたの職場でも見覚えはありませんか?
社交ダンスカンパニーでは、ゲームの勝敗に関係なく、
チームの強み(成功パターン)と弱み(無意識の課題)が、自然と可視化されていきます。
たとえば、ゲーム中に明らかにルールを破っている人がいたとします。
けれど誰も注意をしない——
実際の職場でも、「陰で文句は言うけれど、本人には何も言えない」という状況がよくありますよね。
ゲーム終了後、司会がこう投げかけます。
「Aさんがルールを破っていたのに、誰も何も言いませんでしたね。
……これ、職場でも起きていませんか?」
たった一言で、参加者の顔色が変わります。
ゲームでの出来事が“現実とつながる瞬間”です。
他にも、ゲーム中によく見られるこんな行動パターンがあります。
一人で正解を出そうとする
アイデアがあるのに黙っている
間違いに気づいても口に出さない
みんなが同じ作業をしている(役割分担しない)
誰も自発的に動かない
全員が黙っている(関係性が冷たい)
ゲームを通してこうした行動が“可視化”されることで、
普段のチーム運営に潜む課題が明確になります。
気づきで終わらせないために、
ゲーム後には専用の振り返りシートを使って、チームで対話します。
このプロセスを通して、参加者は課題を「他人事」ではなく「自分事」として捉えるようになり、
翌日からの行動改善が自然と始まります。
【所要時間】全体:55分(うちゲーム時間20~30分)
【対象者】管理職以上
【対応人数】5人〜6人
【難易度】★★★☆☆
※下記画像はイメージです
【ゲーム開始(20分)】
【正解発表(5分)】
【チーム振り返りタイム(10分)】
注意点1:ゲーム中は参加者間でルール違反がないように見守る
(ルールは同梱しているインストラクションに記載)
※ルール違反があるとゲームの面白さが激減します。
注意点2:原則推奨参加人数で実施
【A商社】
チームでものごとを進める時、自分のアイデアや知識は役に立たない、と決めるのは自分ではないということ、持てるものは全て出すこと・出せる雰囲気にすることを始めに皆で確認し合うことが大切だと感じました。
※感想であり成果を保証するものではありません
【B商社】
今日のようなゲームをやると、今は少人数のチームなのでまだいいが、大人数の場合はどうなっていくか、どのように影響し合うのかを見てみたいと思った。コミュニケーションの活用は大事だなと改めて感じる。
※感想であり成果を保証するものではありません
部内外、社内外を問わず、相互にコミュニケーションを取る必要のある仕事に活かしたい。
※感想であり成果を保証するものではありません
Q.オンラインでもできますか?
社交ダンスカンパニーにはオンライン版がございます。
詳細はこちらをクリックしてご確認ください。
↓
https://levelab.jp/games/dconline2025
Q.研修実施の何日前まで申し込みできますか?
原則として1ヶ月前まででお願いしております。
※研修講師のスケジュール調整が必要になるので、できるだけお早めにご相談下さい。目安は1ヶ月前となりますが、実施するゲームによってはご希望に添えない場合があります。状況によって変わりますので、お問い合わせ下さい。
Q.クレジットカードでの支払いはできますか?
クレジットカードでのお支払いはできません。銀行振り込みのみとなります。
Q.ゲームの購入は可能ですか?
ゲームの販売は行っておりません。
下記のフォームに必要事項をご記入の上
「確認する」ボタンを押してください