【ゲーム開始(10分)】
1.投手には10球1セットを3回投げてもらいます。
2.ゲーム中は参加者間でルール違反がないように見守りましょう。
【こんなお悩みはありませんか?】
「誰も何も言わない」
「成功したときだけ拍手がある」
「どんなときでも応援される」
これらの状況は、実際の職場での雰囲気をそのまま表しています。
ゲームを進める中で、投手は徐々に表情や投げ方に変化が出てきます。
誰も反応しないと、自信を失いがち
成果だけが認められると、挑戦が消極的に
いつでも応援されると、安心して積極的に挑戦
ゲーム中、こんなシーンがよく見られます。
観客側が黙り込んでしまい、無関心を演じるのが辛くなる
投手が失敗を恐れて消極的になる
どんなときでも応援されると、投手が楽しそうに挑戦
ゲーム終了後、司会がこう投げかけます。
「皆さんの職場ではどうですか? 成功した時にちゃんと褒めてますか? 失敗した時はどうですか?」
この一言で、参加者はハッと気づきます。 ゲームでの出来事が“現実とつながる瞬間”です。
ゲーム後には専用の振り返りシートを使って、チームで対話します。
「反応しなかったとき、投手はどう感じたか?」
「職場でも、成果が出たときしか褒めていない?」
「普段から積極的に声を掛けられているか?」
この対話を通して、参加者は課題を「他人事」ではなく「自分事」として捉えるようになり、翌日からの行動改善が自然と始まります。
1.イスを参加人数分用意します。
2.観客同士が向かい合うように並べます。
3.マウンドはバケツから約2m離れた場所に決め、ペンを置いておきましょう。
※難易度調整
マウンドは投手役の背の高さやボール投げの得意不得意などがわかれば、それに応じて難易度を調整するとよいでしょう。ボールが入る時もあれば入らない時もある、という位置がベストです
4.参加者から投手役を1名決めます。投手以外は観客です。
5.投手には投手用のインストラクション、観客には観客用のインストラクションを読んでもらいます。
6.全員がルールを理解できたらスタートします。
【ゲーム開始(10分)】
1.投手には10球1セットを3回投げてもらいます。
2.ゲーム中は参加者間でルール違反がないように見守りましょう。
【チーム振り返りタイム(10分)】
・個人で記入した振り返り用紙を使ってチームでディスカッションをしてもらいます。
10分で、各自どのようなことが書けたか、共有してもらいましょう。
・ストップウォッチを10分にセットしてスタートします。
・インストラクターが何名かの参加者から感想を発表してもらいましょう。
【注意点1】ゲーム中は参加者間でルール違反がないように見守る
(ルールは同梱しているインストラクションに記載)
※ルール違反があるとゲームの面白さが激減します。
【注意点2】原則推奨参加人数で実施
【A商社】
経過承認は現場社員がスタッフに対して使うことで、スタッフのやる気に繋がると思った。
※感想であり成果を保証するものではありません
【B商社】
目立たない努力をしている人にこそ、プロセスの部分で声掛けをしようと思った。
※感想であり成果を保証するものではありません
「社員がしっかり見ている・認めている」というだけで安心感ややりがいが生まれるので、現場運営担当とあらためてスタッフへの接し方の注意点として共有しておきます。
※感想であり成果を保証するものではありません
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